2019/04/28 主日礼拝

宣教: 主の食卓に招かれる幸い
聖書: ルカによる福音書24章13-18、28-35節

「一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。二人は、『道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか』と語り合った。」ルカによる福音書24章31-32節

 十字架で死なれた主イエスが墓より復活されたという知らせは、瞬く間に弟子たちたちの間に知れ渡りましたが、この日、エルサレムからエマオに向かって出立した二人の弟子はそのことを知らず心暗くしていました。愛する人の死は、それを悼む人に悲哀をもたらせます。死は人生の意味を無味乾燥とさせ、虚無の果てへと私たちの心を導きます。しかし、イエスは既に復活されて、この二人の前にも現れたと聖書は証言します。神様は憐れみ深く、愛と忍耐に富むお方であり、失意のどん底にいる者を顧みて下さいます。十字架のイエスの死を視野に置いて未来を見据える人には必ず復活の主イエス様との再会、神の食卓に招かれる幸いが準備されているのです。私たちの元気の源は死に勝利された主イエス・キリストから与えられる真の力です。牧師 山本龍一郎